「人々を虐げ、幸せを踏みにじる者は、私が許さないっ」

腐敗した政治が支配していた紫の都を、「魔王の姫」である龍刹が奪還し、、国民の前で解放を宣言してから、数年…。

長い時間を掛けたが「ヒト」と、「魔族」にある溝は次第に消えていった。
それは、実質的な強さだけではなく、龍刹姫の心の強さがもたらした結果に他ならない。
美しい容姿を持とうとも、強大な力を持とうとも、決して埋まる事の無かった、魔族とヒトの溝を、彼女は当然のようにやってのけた。

次第に、人々は、彼女の偉業と、彼女の強さ、彼女の心に惹かれ、魔族もヒトも関係なく、愛着を持って、魔王の姫でありながら、太陽な様な彼女をこう呼んだ。

「陽光の闘姫」 龍刹

と。



(勇者屋キャラ辞典:龍刹
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