「やあ、遅かったね。聖王姫?」 闇の中にある、闇の存在でありながら、その存在感は夜の空の月よりも明白で、重い。 嫌になるほど身にしみた、この者の存在。これで幾度めか…大切なモノを奪われたのは。 「ホントは君を待っていてあげようと思ったんだけどね。あんまりSlowlyだから、先に殺しちゃったよ」 変わらぬ、見下した笑み。 しかし、その瞳の奥にある真実(ココロ)を聖王姫は、未だ知る事はなかった。 |
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(勇者屋キャラ辞典:「魔王姫」旋璃亜) | |||
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