「何だ貴様、背が高いくらいで、私を見下しているつもりか」 見上げながらも態度の大きな、小さな彼女は胸をはる。 「不変」の力故に、力に目覚めた頃から背の変わらない少女。 年を取らぬ魔族の中といえど、成長が止まってしまった彼女は何を思うか。 胸を張るその姿は、まるで成長していった仲間達に自分を誇示しようとしているようで、切ないけれど、可愛らしい、と僕は思った。 |
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(勇者屋キャラ辞典:「月光の紅姫」ゼミニア) | |||
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