「どうしたのです？　このような所で」 美しき月に見とれて、「もっと近くで」と歩いて来た先で、出会ってしまった魔族の姫。 そしてまた、その美しさに見とれてしまった。いつの間にか月も雲で隠れている。 月も彼女の美しさの前では恥ずかしくて隠れてしまうのか、とあり得ない事を思う。 しかし、そう思えてしまうほど、彼女は美しかった。 願わくば、彼女と剣を持って対する事のない事を… 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−−−とある勇者の想い

（勇者屋キャラ辞典：「鉄の賢姫」ミリア）

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ヘルムニプル異文化交流祭で、こっそりと一人でいたミリア様と遭遇ですぅ。 月夜の晩に出会う二人…とってもロマンチックですぅ＞▽＜

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